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COVID-19の蔓延により世界的に大きな影響が起こっています

そして間もなく緊急事態宣言も出されます

もちろん殆どの方がこのような状況に直面するのは初めてのことかと思います

しかし歴史を見てみると以前もこのようなことが世界では起きていました

遡ること1918年

この年は今でも毎年耳にするインフルエンザウィルスで

世界的にパンデミックが起きました



1918年1月から1920年12月と長い期間で

当時の世界の人口の1/4の5億人が感染しました

当時は第一次世界大戦後で多くの死者が出ましたが

それ以上に感染症で亡くなった人が多かったと言われてるほど

人類史上最悪の感染症と言われています

そこから約100年後の2020年

今でも毎年インフルエンザに感染する人は多く

かかったことがある人も多いかと思います

再び世界的にパンデミックが起こっているCOVID-19

自分は医者でも専門家でもありませんが

きっとCOVID-19ももしかしたらインフルエンザのように

毎年恒例のようなウィルスになるかもしれません

しかし今ここまでの深刻な状況になっているかというと

世界で初めてのことなのでCOVID-19に有効な薬がなく

ウィルス自体の性質がまだ明確になっていません

しかし100年前と比べると科学も医療も格段に進化しており

きっと有効な薬はできると思います

そんな今自分たちにできることといえば

やはり日本政府や各都道府県の知事の方が言うように

できる限り家にいること

他との接触をしないこと

ウィルスの感染に重要なことがよくテレビでも耳にするクラスター

人が密集する場所で起こる集団感染

病院もそうですが身近なところでいうと

クラブやイベントで人が集まる場所で起こります

実際に現在感染者で一番多いのが20代ということで

若年層の人は無症状や軽症の人が多いのも確かで

保菌しているのも気づかずに活動をしてしまっているのが

拡大の最大の原因です

3日連続で100人を超える感染者が出て本日も現段階で150名

夜に渋谷のライブカメラなど見ていても毎日一定数の若者が

明らかに不要不急の用事ではない雰囲気で街を歩いてる様子が見れます

やはり自分自身が元気だとちょっとくらいと思ってしまう気持ちもわかります

しかし今ウィルスの感染に大切なのは感染を少なくしていくこと

COVID-19は

・目に見えない
・保菌者で発症していなくても他者に感染させてしまう
・潜伏期間が約2週間

1名の保菌者が平均2名へ感染させまたその2名が発症前もしくは軽症無症状で

普段の活動をしさらに4名に感染その4名が8名にと一気に広がりを見せます

強い感染力ですのでそれは家族にも容赦なく感染します

その家族に高齢の人にいて感染してしまうと大切な人を亡くしてしまいます

自分の体がウィルスとなって家族を苦しめたり殺してしまう恐れがあります

亡くなってしまった方の人の中でも

医療現場での機材の不足でやむおえなく亡くなってしまう人も多くいます

これでは終息に向かうことはまずありません

ですので今自分たちにできることは2週間前の自分の行動を振り返りつつ

自分が保菌者かもしれないと言う気持ちで日常を送ること

日本は法律的に外出の禁止を出すことが難しく自粛要請という言葉ですが

この状況は他国であると禁止警告レベルということを認識してください

確かにただ外出を控えろと言われてもピンとこないので

・病院や保健所にお世話にならないようにすること
・家族や友達となど身の周り大切な人を守ること
・しっかりと正しい情報を見極めてキャッチすること

これを踏まえそれぞれが個々に考えて

この状況下どうすればこれらが実行できるか行動してください

小さな洋服屋ですが本当に日本と世界に日常が戻るのを願っています

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