まずこちらの画像をご覧ください
卍のニットが入荷しました
これはNITEKLUBの服を通しての表現
服というものもそれぞれ好みがあり
考えや思想もそれぞれ自由なのです
これは1905年~1916年に存在した
ウィンザーのホッケーチームの「Swastikas」
こちらはアメリカの南西部に先住するネイティブアメリカンの
「Navajo族」
・LOVE(愛)
・LIGHT(光)
・LIFE(命)
・LUCK(幸運)
この4つのLを重ね幸福のシンボルとして存在したいたものが
卍(Swastika)である
しかしこのマークを見た方の反応は様々かと思います
そこには紛れもなくナチス・ドイツの存在があるかと思います
しかしながら卍は仏教での浸透も深く
地図でも寺院を意味するマークとして使われており
実際に多くの寺院でも目にすることができます
元々の意味はサンスクリット語の「स्वस्तिक(かぎ十字章)」から由来し
幸運をもたらすお守りとして聖なるシンボルとして浸透していました
それは1000年以上前からのことです
その後1920年頃にナチスが党のシンボルにし1935年には
ドイツの国旗にもなりました
なぜナチスが脅威として捉えられているかを何となくしか知らない人多いだろう
当時、ナチスは自分たちの目的のために
他の文化から様々なものを奪い
Swastikaもアーリア人の誇りを象徴するものと捉え自らのマークに引用した他
北欧・ゲルマン・セルティックなど様々なヨーロッパ文化を侵略していきました
何故、ナチスがSwastikaを自らのマークに採用したかというと
考古学者のハインリッヒ・シュリーマンがトロイの遺跡でSwastikaを発見し
古代インド・ヨーロッパ語族において共通の宗教的なシンボルとして見なしたからだ
ナチではいわゆる「逆マンジ」といわれる円の中に右回りのものが主に使用され
45度回転し使用されていたが
円のないものも存在したり、回転していないものもしばし見られたことから
いつしか幸福のシンボルの「Swastikas」はドイツのみでなく
世界中で脅威のシンボルとして認知されるようになってしまったのです
現在でもドイツでは公共の場でのマンジの展示や使用を法律で禁止しており
1930年頃にはナバホ族でもこのマークの使用を控えてしまいました
1000年以上親しまれてきたシンボルが
たった30年足らずの間で間逆の意味を持ってしまいました
日本では現在も広く使用されており
我々は卍に対しスティグマを持っていません
また、本来の素晴らしい意味をもう一度認識して欲しい
戦争というものがこの世から生まれるもっともっと前から
このマークは人々に存在し守り続けていたのです
そんなある種タブー視されるマークをあえて配置しました
確かに我々以外の不特定多数の方の中で
不快に思ってしまう方もいるかもしれないので
公共の場での画像の掲載は控えさせていただきますが
卍のニットが入荷しました
これはNITEKLUBの服を通しての表現
服というものもそれぞれ好みがあり
考えや思想もそれぞれ自由なのです
是非とも店頭にてご覧ください
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