N41 Paratrooper Jacket.

いよいよ寒さが本格的になってきまして

F.C.S.Aも秋冬物が充実しています

そんな本日は少しマニアックなジャケットを紹介します

M42ジャケットの元となったM41という珍しい

空挺隊員のジャケットがモチーフになっています






















あまり写真が残っていませんが上の写真は当時のもので

マチのないポケットなどからM41ということが判ります










































N41 Paratrooper Jacket.<NITEKLUB>................................26,250yen(taxin)

このジャケットはフロントから見るとM41ジャケットですが

バックスタイルを見てみると










































M42ジャケットという知る人が見れば違和感を感じる1枚です

今回のアーカイブにもあるAN-J3も

フロントA2でバックがM422の顔を持つように

今期の裏テーマとしてミリタリーの再構築も掲げています

このジャケットもM41からM42へ移行する中間のジャケットを想定し

マチのないフロントポケットはそのまま背面のプリーツを採用し

動きやすさを考慮した1枚になっています

フロントのナイフポケットもオリジナル同様採用しました

当時はパラシュートを切るためにナイフをここに収納していたそうですが

現代ではイヤフォンやライターなどを収納するのにも使えそうなポケットです

また個人的にですがポータブルプレイヤーなどで音楽を聴く時に

ナイフポケットを両サイドあけそこにイヤフォンを通すと

イヤフォンを外したときも邪魔にならないので良く使っています










































またフロントのポケットのフラップの形も独特で

右手で左ポケットを、左手で右ポケットに手を入れやすいよう

ポケットの角度も含め浅めに設定されつつ

尚且つ物が落ちにくいようにとフラップ先にはスナップボタンで

その部分は少し広めにフラップが設定されています

ミリタリーのデザインは視覚的に目を引くものも多いですが

全てにおいて意味を持つのが魅力です










































またNITEKLUB製だけのディテールがこちらの袖口部分です

剣ボロが肘当ても兼用しているこのディテール

ワークウェアーでたまに見かけるディテールをミリタリーのM41に採用

また空挺ということでパラシュート型に肘当てとステッチを施しています

肘部分は古着のものを見てもよく擦れる部分のひとつですので

補強をしました

着こなしとしてはシャツやストールをインナーに入れ

ウェストのベルトをぎゅっと絞ってキャスケットを被るのがおすすめです

かなり良い出来のジャケットですので

是非とも足を運んでみてください

またこちらの商品はオンラインでも販売開始しております

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寒いので体調管理には気をつけましょう


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