2012/07/17

Forty Niner

梅雨明け寸前で今日も快晴です

突然ですがこちらをご覧ください

1950 HERCULES Overalls.




























皆様ご存知の「オーバーオール」です

今となってはファッションアイテムとして定着しています

そんなオーバーオールの歴史を少し

※個人的な解釈も多く含まれるのでご了承ください

世の中にこのデザインの衣類が一般化したのは

1911年にH.D.Lee社が世に送り出したと言われています

しかしそのもっと前からこの形の衣類は存在していました。

遡ることアメリカの1860~1890年頃の開拓時代

まさにゴールドラッシュの時代です

ちなみにゴールドラッシュとは

1848年1月4日にジェームスマーシャルというジョンサッターの使用人が

川で砂金を発見したことが発端となって

CALIに金目当てに続々と開拓者が1849年頃から殺到しました

そんな人々のことを「Forty Niner」と呼んでいたようです

そんな時期に開拓者たちが

胸当ての付いている服が欲しいという要望によって

初めて現在のオーバーオールの形の衣類が誕生したと言われています

しかし、現代ではデニムが主流ですが

当時は旗やテントなどに使用されていた頒布(キャンバス)で作られてたようです

そして、初めて特許がとられたのは1905年

ゲオルゲ・ビュッキング氏(ドイツ)がエプロンタイプのパンツの特許を

アメリカで出願したと言われています

そのオーバールの原点とも言われてるものの

いくつかの資料を元に制作したのがこちらです

N Apron Trousers. 18,900yen













































現代のオーバーオールと比べると

かなりシンプルなつくりのオーバーオールになってます

当時は「Apron Trousers.」(エプロン付きのトラウザーズ)という名前で

作業員たちに好まれていました

1枚目の「HERCULES」のオーバーオールを見てみてください

現代では当たり前の胸のポケット

このエプロントラウザーズには見当たりません

元々胸当てをつけた理由としては

着脱の利便性と

プロテクターの役割であると思います

なので無いのも当然かと思っていざ資料を熟読してみると

驚きの仕掛けがありました





























胸当ての裏を見てみると

そこにポケットが存在していました

それはある意味現代のオーバーオールのポケットより画期的で

2重になっているのでプロテクターの役割も勿論

内側についていることで物が落ちにくくなっています

しかもビブ部分全体がポケットになっているので

大容量の収納が可能です

まぁ現代のように外に付いたのはものの取り易さと

汗などで紙やお札が濡れてしまうということもあったのかもしれません

今回NITEKLUBでつくったこの「Apron Trousers.」は

オーバーオールの原点ともいえるアイテムがベースとなっています

生地はカス残しのムラ糸で織った小さめなピッチのヘリンボーンを使用

着込んでいく甲斐のある生地です

今日はこの辺で

またオーバーオールのお話をしたいと思います

暑さ続きますが水分を取り体調管理に注意してください

本日もご来店お待ちしております


http://niteklub.jp


























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