展示会真っ只中で

中々ブログを更新できずにいました

目黒は自分がずっと住んでいる場所で

目黒に来てからずっと通っていた洋食屋

色々な思い出がある場所でしたが

先日、35年間の幕を閉じました






















自分は35年間のうちの約8年ほどしか知りませんが

少なくてもその8年間

お世辞でもきれいとは言えない趣のある店内

店員さんの愛想も良いわけではない

良い意味でも

悪い意味でも

何も変わっていません

自分がいつも食べていたドライカレー自体もそのまま

レーズンがはじめは食べれなかったことや

財布と相談しハンバーグをトッピングする勇気など

変わらない場所で色々と変わっていくのに気付きました

聞けば店主も80歳ちかくになり

自分自身の老化と後継者がいないとゆうことから

今回閉店することになったそう

その店内にはおそらく自分以外でも

それぞれに色々なドラマがあった場所であろう

旧き善きものには

色々な思い出と

それを物語る空間の中で

きらきらと光るものが存在します

決してぴっかぴかに光るものではなく

いびつに輝くが

その輝きに人々は魅了されていました

そんなものづくりをしてければ本望だと感じました

時代が巡るとゆうことは

うまれることとさりゆくこと


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